OEMとは
簡単な説明・概要
OEMとは?
OEMのメリット
商品によっては単価を下げることも可能
通常のセラーで発注するよりも、OEMした方が単価が下がることが多いです。
ただし、デニムやデザイン性の高いアイテムはむしろ高くなる可能性もあるので、商品によっては注意が必要です。
セラーのデザイン相違の影響を受けづらい(=在庫都合のキャンセルが発生しづらい)
同じセラーから買っても生産ロットによってはデザイン相違が発生してしまいます。
OEMしておけば、自分たちの基準にあった商品を作れるため、在庫が用意できないといったトラブルを未然に防ぐことができます。
OEMのデメリット
売れ残るリスクがある
OEMの場合には最小ロット数が存在するため、注文予測を誤ると売れ残ってしまうリスクがあります。
あらかじめ売れ筋を把握した上でOEMを実施することをお勧めします。
OEMで作れるもの(概要)
こちらではOEMで作れるものの概要を記載します。詳細は「OEMで作れるもの」をご確認ください。
洋服
型の有無によって内容が異なります。
CrossStockでは、現在は型があるもののみ承っております。
①既製品とまったく同じ商品を生産する
既製品と全く同じデザインで生産します。
ロット数次第ですが、1つあたりの単価が安くなります。
②既製品のサンプルをもとに生産する
既存の生地サンプルに、指定いただいたデザインを施し、生産します。
貴社にてデザインデータをご用意いただき、指定いただいた印刷方法で既存の生地へ印刷いたします。
デザイン次第では単価が既製品よりも高くなる恐れもございます。
- 例
- Tシャツへのオリジナル印刷
- Tシャツの型をご指定いただいたあと、デザインデータをもとに印刷する
- 既存製品のロゴ部分のみ変更
- 既存製品の一部をデザインデータをもとに変更する
③生地もデザインも1から生産する
現在、注文が混み合っているため、型があるもののみ承っています。
現在は承っていないため、割愛させていただきます。
詳細は下記ページをご確認ください。
資材
- 袋類
- ショッパー
- 発送袋
- OPP袋
- メッセージカード
- 布タグ
- 吊り下げ札
- 洗濯タグ
など
詳細は下記ページをご確認ください。
OEMをする際の流れ(概要)
どの商品であっても共通する部分を抜粋して記載します。
①どんなアイテムを作りたいか共有 @貴社
どんなアイテムを作りたいかの共有をお願いします。
- アイテムイメージ
- 洋服の場合…元となる中国セラーURL
- 資材の場合…イメージしている画像を複数枚
②生産情報の共有 @Cross Stock
アイテムイメージを共有いただければ、下記情報を共有させていただきますので、実際にOEMをするかご判断をお願いします。
- 納品時期
- 注文後、納品までにどれくらい時間がかかるのか
- 最小ロット数
- OEMする場合の最低注文数
- 金額
- 何点でどの程度の金額がかかるのか
- その他
- アイテムによっては素材などの選択肢を提示させていただきます
③OEMに必要な詳細情報をもとに発注 @貴社
②で知った情報をもとに発注をお願いします。
必要な情報は下記などです。
- 生産点数
- サイズごとに何点生産するか
- オリジナル制作部分のAiデータを共有
- デザインデータはIllustratorにて作成いただいたAiデータにてお願いしております
- ※オリジナル部分がある場合のみ
④生産・納品 @Cross Stock
発注いただいた内容をもとに生産します。
生産完了し納品する際にご報告させていただきます。
生産したアイテムはCross Stockの在庫にて保管し、注文が発生した際に引き当てることが可能です。
ブランド様によっては店舗やオフィスへ発送するなどの対応も承っております。
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